フランスの伝統菓子の「ガレット・デ・ロワ」を販売へ - ドンク - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2019年1月号

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フランスの伝統菓子の「ガレット・デ・ロワ」を販売へ - ドンク
「王様のお菓子」という意味のフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」
 リテールベーカリーチェーンのドンク(中土忠社長)はフランスの伝統菓子の「ガレット・デ・ロワ」を全国のドンク全店と同ベーカリーが運営する別のベーカリーブランドである「ジョアン」の各店で、12月27日から2019年1月15日までの期間限定で販売する。価格は税込2160円。「ガレット・デ・ロワ」は、「王様のお菓子」という意味のフランスの伝統菓子で、フランスでは新年を祝う菓子として欠かせないものだという。「フェーブ」と呼ばれる陶製の人形がどこかにひとつ入っていて、切り分けたときにフェーブが入ったポーションをもらった人は、その日1日王様になれるという言い伝えがあるという。ドンクの「ガレット・デ・ロワ」は、陶製の人形の代わりにアーモンドの粒が入っている。
 また、「ドンク大阪郄島屋店」「銀座ジョアン店」「日本橋ジョアン店」の3店舗限定で、「プレミアムガレット・デ・ロワ」を販売する。「バターで生地を包み折り込む」という特別な製法を採用し、中にはピスタチオとアーモンドのクリームを包み込み、アクセントにグリオットを入れて、甘さと酸味のコントラストが楽しめるようにした。
 ドンクは「この機会に、幸運を運ぶフランス伝統菓子として、今もなおフランスの人々の生活に根付く『ガレット・デ・ロワ』をどうぞお楽しみ下さい」とPRしている。








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