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ブランスリー新聞／2022年2月号

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｢ＫＯＫＵＳＡＩオリジナル商品販売会｣を開く - 国際製菓専門学校

女性でも食べやすいように、薄い長方形にカットした「ぽんたん３種」

米粉で独特のもちもち感を出した「コヌレ」

　国際製菓専門学校（田中亮一校長）は２０２１年12月８、９の両日、「ＫＯＫＵＳＡＩオリジナル商品販売会」と題したイベントを行い、同校の学生らが米粉を使って作った菓子５アイテムを東京・立川市の同校カフェスペースで販売した。
　同校の製菓総合専門士科の二年生は、課題のひとつとして、「米粉を使用した健康志向の商品」のテーマで、商品開発を行っているが、その中から、優秀製品５アイテムを一般消費者に販売した。
　販売した５アイテムは、「ぽんたん３種」（税込３５０円）、「おまめモンブラン」（税込４００円）、「Ｒｉｓｅ（ライズ）」（税込５００円）、「ハン米（べい）ガー」（税込３００円）、「コヌレ」（税込１８０円）の各アイテム。
　「ぽんたん３種」は、雑穀米やくるみを使用した菓子。女性でも食べやすいように、大きな口を開けなくて済む薄い長方形にカットしている。
　「おまめモンブラン」は、豆腐やおから、豆乳、白あんなどの豆製品を材料にしたケーキで、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含むという。
　「Ｒｉｓｅ（ライズ）」は、「ヘルシーなスイーツ」「アレルゲンフリー」などをキーワードにして開発したスイーツで、たんぱく質を豊富に含んでいる。
　「ハン米（べい）ガー」は、米粉パンを使ったハンバーガー。パテには豆腐とおからを使用。
　「コヌレ」は、米粉１００％使用のカヌレ。米粉を使用することで、独特のもちもち感を出している。

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