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| ブランスリー新聞／2017年6月号 |
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| ｢デザート・スイーツ＆ベーカリー展｣などを開く - 日本食糧新聞社など | |||||||||||||||||||
ツジ・キカイ（電話０４９‐２２５‐５００５）は、同社のパンとスイーツ用全自動スチームコンベクションオーブン「ベイキープロＢＸ‐５」を展示。 「パンの焼成にはデッキオーブンが最適というイメージを覆すスチコン。焼きむらがなく、皮は薄く内相のソフトな食パンが仕上がります。焼き上がりの品質は向上し、焼成時間は短く出来る画期的な製品」（山根証社長） サンテックコーポレーション（電話０３‐６７４６‐９７９７）は、プレート交換式で季節・時間帯・立地にフレキシブルに対応する焼成器「マルチベーカーＭＡＸ」を紹介。23種類のプレートをワンタッチで交換出来るため、ドーナツ、ワッフル、パニーニなどオプションのプレートで様々な商品を焼き上げられる。 「交換式なので外して水洗いも出来ます。1日で午前はカフェボール、ランチはホットサンド、午後はワッフルと１台でバリエーションが出せます」（小川智之社長） ホシノ天然酵母パン種（電話０４２‐７３４‐１３９９）は、パン工房風見鶏のオーナーシェフ、福王寺明氏による製パン実演講習を実施し、好評を博した。また、「フュージョン with ホシノ（西洋の食文化と日本の発酵食文化の融合）」と題し、同社の「ホシノの多加水でリッチなパン」を紹介。 「砂糖を含まないことで高温焼成をしても焦げない、もっちり柔らかなパンの提案です。甘さは粉糖やシロップで後から加えて菓子パンにすることも出来ます」（土田耕正社長） ネクスト（電話０４８‐７７８‐２００５）は、スターゼングループのニックフーズと共に出展し、低温調理器「ハローヒートオーブン」を紹介。前夜に仕込んだ肉をオーバーナイトで低温調理し、翌朝完成。調理温度の低さにより電気コストの削減を叶え、人手を掛けずに高品質な肉料理が出来る。「肉の酵素、タンパク質を分解する事で肉の味が出ます。高価な肉でなくても上質の味になります。パンに合うローストビーフやシチューに最適です」（小田洋子社長） 三幸機械（電話０３‐３７３３‐４２１１）は、中井機械工業、型久堂と三社合同で出展。同社は菓子専用オーブン「miyabi」を紹介。 「蓄熱性、ヒーターバランス、装備、使い易さ、デザインのすべてを菓子用に新設計したオーブンです。焼き菓子全般に強く、焼成内容や品数に変化が生じても増設対応できる発展型オーブンシステムです」（田中利政社長） 三和産業（電話０３‐３６２０‐２１０１）は、人気商品の「しまうたウィンナー」と「しまうたチョリソー」を紹介。 「パンに合う濃い目の味のウィンナーです。天然の羊腸を使っているので、パリッとした歯ごたえが特徴。年代を問わず好評です。チョリソーは辛みが効いているのでビールにも合いますね」（横浜営業所の杉本氏） ニチワ電機（電話０３‐５６４５‐８７５１）は、電気式ピザ窯を紹介。「赤いドーム型のピザ窯は見た目も好評。最高使用温度は５５０度Ｃなので、１分半で本格ナポリピッツァが焼けます。また、ターンテーブル式のＰＫ‐14・５Ｒは11インチのピザが最大６枚まで連続で順次焼き上がるため、時短を実現します。人が動かなくても次々に焼き上がったピザが手前に現れる焼き窯です」（東京支店の河辺氏） 日本ニーダー（電話０４６６‐５２‐５７０１）は、「スマートベーカリー」と題し３〜５坪で「小さなパン屋さん」を開業できる高効率なオリジナルベーカリーの支援サービスとサポートを紹介。 要は同社の粉量６００ｇ〜２キロから展開している「業務用パンニーダー」と小型発酵機。オーブンと組み合せて３〜５品のパンを約４００個製造するといったプランを提案。「主婦の方々が自宅でベーグルを看板商品に開業したり、カフェが自家製オリジナルパンを始めたりするときに、最適なサービスです」（執行役員の橋立氏） | |||||||||||||||||||
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