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| ブランスリー新聞／2015年12月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| ｢第一回星天会新製品コンテスト｣を開催 - 星天会 | |||||||||||||
最優秀賞にＰＡＩＮ ＤＡＩＧＯ（熊本県）の上道大吾さんの「デニッシュブレッド『ブラウン』」が、優秀賞に桃山の里 四葉ハウス（京都府）の坂田眞悟さんが出した「丹波黒豆デニッシュブレッド」が、準優秀賞に、サフラン新松戸店（千葉県）の尾濱敦さんが出品した「ケーク・ホシノ」が、それぞれ選ばれた。 最優秀賞の「デニッシュブレッド『ブラウン』」は、黒糖入りの硬めの食パン生地に、加糖マーガリンを折り込んだ生地を使用したデニッシュブレッド。 上道さんは「卵は使っていません。黒糖の香りと味わいが、油脂と合わさることで引き立ち、それをホシノ酵母がさらに旨みへと昇華させてくれるのではないかと思います」とのコメントを寄せている。 優秀賞の「丹波黒豆デニッシュブレッド」は、黒豆きなこを練り込んだデニッシュ生地に、黒豆の蜜漬けを折り込んで型に入れて焼き上げた商品。 坂田さんは、表彰式で「記念すべき第一回のコンテストで、優秀賞を頂きとても嬉しく思います」と喜びを表現した。 準優秀賞の「ケーク・ホシノ」は、ホシノ酵母入りの生地をクグロフ型で焼いた製品。 尾濱さんは「ホシノ酵母はパンだけではなく、アイデア次第で色々な食品が作れることを示したいと思いました」と話している。 | |||||||||||||
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