家庭用小麦粉などを値上げへ - 日清フーズ - ブランスリー電子版


ブランスリーアーカイブ(創刊号からの全記事)
記事の閲覧
<<戻る
ブランスリー新聞/2015年6月号

2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。


家庭用小麦粉などを値上げへ - 日清フーズ

 日清製粉グループの日清フーズ(岩粼浩一社長)は、家庭用小麦粉、小麦粉二次加工品、国産パスタの値上げを7月1日出荷分から実施する。家庭用小麦粉は1%から3%の範囲で値上し、てんぷら粉やお好み焼き粉などの家庭用小麦粉二次加工品は2%から5%の範囲で値上げする。国産パスタについては5%から6%の範囲で値上げする。
 一方、業務用の小麦粉二次加工品についても、1%から5%の範囲で値上げし、業務用の国産パスタについては、6%から9%の範囲で値上げする。
 日清フーズは「輸入小麦の政府売渡価格が、本年4月1日から引き上げられ、パスタの原料であるデュラム小麦も高騰しています。さらに電力料、物流費なども上昇しており、これらの価格変動は企業努力だけでは吸収できなくなったことから、価格改定を実施させていただきます」と説明している。








2023年11月18日から、発行から1年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。

ブラ立ち読み
(記事の無料メール配信)
詳細はこちら

読んでほしい記事

  1. コロナ禍を経て辿り着いた会話を楽しむ対面販売 - hnn
  2. 消費者はパン屋選びにSNSをどう使っているか? - 消費者アンケート
  3. ベーカリーの販促はSNSで決まり