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ブランスリー新聞／2014年11月号

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｢ドイツフェア｣を開きドイツパンの普及を図る - ドンク

ひまわりの種、くるみ、ごまなどを入れた「シュペックケーゼ」

「ゴーダとモッツァレラのプレッツェル」

　リテールベーカリーチェーンのドンク（本社・兵庫県神戸市、中土忠社長）は、ドイツの食事パンやドイツをイメージしたパンを取り揃える企画「ドイツフェア」を10月６日から19日まで全国のドンク１１９店などで開催した。ドイツの食事パンである「ベルリーナラントブロート」（税込７１３円）や「ロッゲンミッシュブロート」（税込９２９円）のほか、「シュペックケーゼ」（税込２４９円）、「ゴーダとモッツァレラのプレッツェル」（税込２８０円）、「モーンシュネッケン」（税込２２７円）など10品目を販売した。
　「ベルリーナラントブロート」は、「ベルリン風の田舎パン」の意味で、表面のひび割れが特徴のライ麦パン。
　「ロッゲンミッシュブロート」は、ライ麦粉１００％のずっしりと重いライ麦パン。
　「シュペックケーゼ」は、ライ麦粉入りのパンにひまわりの種、くるみ、ごま、チーズ、ベーコンを練りこんで焼き上げた商品。
　「ゴーダとモッツァレラのプレッツェル」は、ドイツ産のゴーダチーズとモッツァレラチーズを使用したプレッツェル。
　「モーンシュネッケン」は、クロワッサン生地にけしの実ペーストを巻き込んで焼き上げた商品。

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