「第21回KOKUSAI立川菓子祭2010」-国際製菓専門学校 - ブランスリー電子版


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ブランスリー新聞/2010年3月号

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「第21回KOKUSAI立川菓子祭2010」-国際製菓専門学校
立川タカシマヤで洋菓子やパンの販売をする学生
学校長賞を受賞した製菓総合専門士科2年の星野ひとみさんの作品「Cake of cherry blossoms」
パンを買い求める人の列が絶えない国際製菓専門学校入り口
 国際製菓専門学校(田中啓介校長)は2月6、7の両日、東京・立川市の同校で学園祭「第21回KOKUSAI立川菓子祭2010」を開催した。
 同校1階の入り口前は、喫茶利用客や焼きたてパンを求める人などで列が絶えず、常に賑わいを見せていた。来場者の多くは近隣住民だが、「高級イギリスパンとフランスパン両方を並んで買った。家で自家製のジャムを付けて食べるのが楽しみ」と話す60代の女性は、電車で30分かけて来たという。同校を訪れた人は2日間合計で6000人を超えた。8階と9階では卒業学年の学生による作品が展示された。シュガーアート、飴細工、パン、菓子など、どれも丁寧に作られた作品が揃い、来場者は感嘆の声を上げながら見入っていた。気に入った作品にカメラを向けて撮影する人の姿が目立った。
 同校から歩いてすぐの立川タカシマヤでは、地下1階でパンと洋菓子、和菓子の即売が行われ、買い求める人で常に長い行列ができていた。「お客様の数は昨年の1・5倍に増えています。昨年は雨天でしたが、今年は天気に恵まれたことと、新聞や広告などで宣伝を増やしたかいもあると思います」(郄島屋広報)。
 同店舗での販売は今年で6回目ということもあり、リピーターも多いという。
 立川タカシマヤの1階ではシュガーアートやマジパン細工などの実演も行われ、子どもたちが夢中になって見ていた。








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