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| 話題／2006年6月号 |
2023年11月18日から、発行から１年を経過した記事は、会員の方以外にも全文が公開される仕様になりました。
| 来て！見て！発見！！情報広場 - 三和ＯＦＢ展示会
パンにまつわるわくわくネタ
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| サンドイッチ講習会なども開かれる | |
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製パン材料専門問屋の三和産業（黒田勝士社長、電話０３‐３６２０‐２１０１）は、５月１４、１５の両日、東京・港区の東京都立産業貿易センターで第２０回ＯＦＢ（オーブンフレッシュベーカリー）展示会を開催した。テーマは「来て！見て！発見！！情報広場」。
製パン材料や製パン機械のメーカーなどおよそ１００社が、ＯＦＢ向けの製パン材料や機械などを一堂に展示。 また、豆を使ったパンを集めた「豆知識」と題したコーナーや、全国の名産品にちなんだパンを集めた「ご当地パン」と題したコーナーなどが設けられ、ユニークなパンが数多く展示された。 さらに、サンドイッチの製造デモンストレーションやＰＯＰを製作する講習会なども開かれ、大勢の受講者で賑わった。 |
| さまざまな企画展示。豆のパンの特集企画も | |
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「豆知識」と題したコーナーでは、枝豆のピューレを練り込んだ生地をさや付きの枝豆の形に成形した「えだまめパン」などが展示された。
「ご当地パン」と題したコーナーには、横浜のパンとして「ＴＨＥ・シューマイ」や、北海道のパンとして「じゃがバター」などが提案されていた。 「えだまめパン」のレシピは次の通り。 ■えだまめパン 【配合％】 フランスパン用粉………………………１００ 上白糖……………………………………２ 食塩………………………………………２ スキムミルク………………………………３ ドライイースト………………………０・６ 冷凍枝豆ピューレ…………………………５０ 水…………………………………………２３ ショートニング……………………………３ 【工程】 ミキシングＬ２分Ｍ４分Ｈ１分（ショートニング投入）Ｌ２分Ｍ４分、捏ね上げ温度２６度Ｃ、発酵１時間（パンチ）３０分、分割２０グラム、ベンチタイム３０分、成形→(1)２０グラム生地でクリームチーズを包む(2)２０グラム生地で冷凍枝豆を包む(3)２０グラム生地を枝豆のさやの形に成形する(4)[3]に[2]を２個、[1]を１個入れる。ホイロ１時間、焼成上火２００度Ｃ下火２００度Ｃ８分（スチーム注入） |
| ご当地パンは、「じゃがバター」など | |
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「じゃがバター」と「ＴＨＥ・シューマイ」のレシピは次の通り。
■じゃがバター バターの旨みが染み込んだ皮付きのじゃがいもを包んで焼き上げる。 【配合％】 強力粉……………………………………８５ 米粉………………………………………１５ 上白糖……………………………………２ トレハロース………………………………８ 食塩………………………………………２ 日清ブール・ラテ７００ＦＣＰ（マーガリン）……………………………………………１０ 生イースト………………………………３ 水…………………………………………６６ 【工程】 ミキシングＬ３分Ｍ８分（マーガリン投入）Ｌ２分Ｍ６分Ｈ２分、捏ね上げ温度２８度Ｃ、発酵１時間、分割６０グラム、ベンチタイム１５分、成形→▼じゃがバターフィリングを包む。ホイロ３６度Ｃ５０％１時間（ホイロ後、上面をカットして、マヨネーズを絞る。さらに、側面に刷毛でココアパウダーをつける）、焼成２００度Ｃ１３分（スチーム注入、焼成後、熱いうちにマーガリンを落とす） ▼じゃがバターフィリング 【材料】 じゃがいも………………………………１個 日清ブール・ラテ７００ＦＣＰ（マーガリン）…………………………………………２０グラム 粗塩……………………………………適量 ブラックペッパー………………………適量 ■ＴＨＥ・シューマイ 肉焼売をパン生地で包みグリンピースをトッピングして焼成。 【材料】 あらびき肉焼売（冷凍）………………１個 ホワイトロール生地…………２分の１個分 グリンピース……………………………１粒 【作り方】 (1)あらびき肉焼売を解凍する（レンジで約１分３０秒）(2)[1]をロールパン生地で包む(3)[2]を型に入れ、上面にグリンピースをトッピングして焼き上げる |
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