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| ブランスリー新聞／2005年8月号 |
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| クラシカ・ナポリ使い、ナポリピッツァの講習会 - ツジ・キカイ | |
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ツジ・キカイ（本社・埼玉県川越市、山根証社長）は６月２９日、石窯「ナポリ・ピッツァ」講習会を同社講習会場で開いた。同社が新たに開発したピザ用石窯「クラシカ・ナポリ」を使って、「ピッツァマルゲリータ」「ピッツァマリナーラ」などのナポリ式ピザの製造実演を行った。
講師は同社の高須歩企画開発室長と、フレッシュ・フード・サービスの田辺大介氏が務めた。 講習会の冒頭、ツジ・キカイの山根証社長は「ナポリピッツァは、イタリア・ナポリの伝統的なピッツァで、生地のおいしさを楽しむ、シンプルかつ最高のピッツァです。一度食べたら忘れられない本物のおいしさに出会ったときの感動を提供します」などと話した。 ピッツァマルゲリータは、トマト、モッツァレッラチーズ、バジリコをトッピングして焼くピザ。３つの材料がイタリアの国旗の３色を表すとされる。 講習会では、薄く円盤状に伸ばした生地に、トマトソース、モッツァレラチーズ、バジリコ、オリーブオイルをトッピングして焼成した。 このほか、トマトソース、ガーリック、オレガノ、オリーブオイルをトッピングした「ピッツァマリナーラ」、モッツアレラチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ、タレッジョ、パルミジャーノチーズなどをトッピングした「ピッツァクァットロ・フォルマッジ」の焼成実演を行った。 講師のひとり、高須企画開発室長は「ピザ専用の石窯、クラシカ・ナポリを使って焼くナポリピッツァのレシピを私なりに考えてみました。皆様のヒントになれば嬉しいと思います」と話していた。 |
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